PSA-0005


ベースに小林道治をむかえた藤井貞泰トリオの第一作目。

師弟関係を越えてピアノとベースが鳥のように羽ばたき‥そして消えてゆく瞬間。

1990.コシュ・デュリ コルトンシャルルマーニュを想い出す。


Piano : 藤井貞泰 Bass : 小林道治 Drums : 浦上正風

-----曲目-----

■ILL WIND
■NEVER LET ME GO
■JUST FRIENDS
■SOMEDAY MY PRINCE WILL COME
■ROUND MIDNIGHT
■BLUE IN GREEN
■BUT NOT FOR ME

JASRAC 録音許諾番号 R-96B0279


-----Profile-----

藤井貞泰
1941年京都生まれ、同志社大学を経て上京、原信夫とシャープス&フラッツのピアニスト兼作編曲者
として、また、その他の様々なライブシーンで活躍す。現在は京都四条に藤ジャズスクールを経営し
て後進の指導にあたり、又関西を中心とするライブイベントに活躍中である。私と藤井先生の出会い
は、私がまだ学生時代のことで、六本木“ミスティー”でうけた深い感動を今も忘れることが出来な
い。以来、私は先生の信奉者となり、私がスタジオをもち、先生に来て頂けるようになろうとは全く
夢のようなことである。そして、毎月最高に贅沢な時間を仲間と共に過ごさせて貰っている。


小林道治
1967年、生まれ。10歳のとき鼓笛バンドでアルトサックスを始め、学生時代ブラスバンドで
トロンボーン等の管楽器を学ぶ。14歳の時より独学でエレクトリックベースを始め様々な
ロック・フュージョンバンドに参加。'90年にウッドベースに転向し藤井貞泰氏に師事。
京都在住の外国人ミュージシャンとワールドミュージックやモダンダンスのバックバンド等も経験。

浦上正風
1951年生まれ。学生時代、東京六本木“ミスティ”にて藤井貞泰氏のピアノに出逢い以来、
ドラムスの...否、人生の師と仰いでいる。
1982年、備前の我が医院の一隅にPSALM STUDIOを設立し、CD制作に情熱を
傾けている。


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