-----Profile-----
藤井貞泰
1941年京都生まれ、同志社大学を経て上京、原信夫とシャープス&フラッツのピアニスト兼作編曲者
として、また、その他の様々なライブシーンで活躍す。現在は京都四条に藤ジャズスクールを経営し
て後進の指導にあたり、又関西を中心とするライブイベントに活躍中である。私と藤井先生の出会い
は、私がまだ学生時代のことで、六本木“ミスティー”でうけた深い感動を今も忘れることが出来な
い。以来、私は先生の信奉者となり、私がスタジオをもち、先生に来て頂けるようになろうとは全く
夢のようなことである。そして、毎月最高に贅沢な時間を仲間と共に過ごさせて貰っている。
枝 信夫
1953年大阪生まれ、関西外国語大学時代から関西を中心に様々なミュージシャンとの共演経歴あり。
そのベースの魅力は何といっても、彼の性格から醸し出される周囲を包み込む様な温かさであろう。
一度だけ“GreenDolphin Street”を共演させて頂いた折りには他人の気持ちをやさしく、気持ちよく
演奏させてくれるという思いやりを強く感じ、実に上機嫌であったことを覚えている。
ジャズ、クラシックを問わず様々なミュージシャンとの幅広い交流で培った音楽的センスと、本来
持っている人柄の良さはベースという楽器の性格、目的に正にベストマッチであると云えよう。
彼の現在使用しているモデルは仏で100年以上も前に制作された逸品でその深く豊かな音色は彼の
音楽性に最適な楽器であろう。
石川潤二
1954年大阪生まれ、関西学院大学在学中より関西のライブシーンに登場する。エルビン・ジョーンズ
を聴いてドラムを志したと言われる丈に、そのスケールの大きさ、柔軟性に満ちたドラミングは聴く
耳の確かさとあいまって今や多くのグループから引っ張りだこの日々である。
塩谷博之
1956年、兵庫県生まれ。14歳の頃から独学でクラリネットを始め、その後サックスやフルートも
手掛けるようになる。86年頃から京阪神のライブハウスでの演奏活動に入り、内外Musicianと
セッションを重ねる一方、ロックやポップス系バンドでの演奏やレコーディングなど、ジャンルを
越えた活動も活発になる。
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